東日本大地震、わたしたちにできること。

こんにちは。

東日本大地震の発生から丁度1週間たった3月18日に
旦那様の転勤で仙台に住む友人Tちゃん一家が香川に帰ってくることができました。

家族みんな無事とTちゃん共通の友達から聞いてはいたけど
2歳9ヶ月と生後5ヶ月の赤ちゃん連れのTちゃんがどう過ごしているか
とても心配しておりました。

そこへ来たメールが「香川に帰ってこれたよ」のメールだったので
どんなに安堵したか！

仕事中の旦那様が地震発生時にたまたまTちゃんのマンション近くを
車で走っていたので家族揃って逃げることができたそう。

旦那様はその日石巻に居たそうで、時間が悪ければ津波に巻き込まれていたかも
ときき、私もぞっとしました。

貴重品だけは持ち出したけど、マンションの玄関ドアも歪んで鍵がかけられなかった
ので、盗難が心配・・・と言っていたけど、盗難はなんとか免れ、玄関のドアも
地震発生から10日後に大家さんがなんとか鍵をかけてくれたそう。

殆ど着の身着のままのTちゃんに「子供服とおもちゃを分けて欲しい」と
頼まれ、分けてもらえそうな年頃の子供がいるママ友にメールをしました。

すぐさま、沢山の返事をもらい、その日のうちに取りに寄らせてもらったり、
うちまで持ってきてくれたり。
あったことのないTちゃん家族を心配・励ますメールをくれたり。
とても有難かったです。
四国の、いち家庭ではできることは募金や献血くらいで
みんな自分たちにできることがあるのが嬉しかったんですね、きっと。

みんな！本当にありがとう

先日Tちゃんが携帯で撮った地震直後のマンションの写真をみせてもらいました。
家の中のものは殆ど全て落ちたり倒れたり。
鍵をかけている窓もバンっと片側に開いたり、マンションのドアもゆがみ
外壁のタイルが落ち、アスファルトも大きくめくれていました

もっともっと大変な地域の方も沢山いらっしゃることは重々承知です。
でも、Tちゃんのマンションもとても住める状態ではありません。
本当に今回の地震はたいっへんな地震だったのだと感じます。

わたしたちにできること。
被災者の方が望む手助けを小さなことでもひとつひとつ叶える努力をすること。
それも長期に渡り。

ひとりひとり力をあわせて頑張りましょう。
人と人とのつながりが希薄になった現代への神様がくれたチャンスです！
もういちど、絆を！！

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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to be continued